住宅用プロキシの事業者はどこもプールの規模を公表します。しかしプールの構成 — そのうちどれだけが実際に家庭のブロードバンド回線で、どれだけが住宅用の看板を掲げたデータセンター内のサーバなのか — を公表するところはありません。支払っている住宅用の割増料金が何かを買えているのかを決めるのは後者の数字であり、しかもそれは無料のツールだけで半日あれば測れます。
このページは手法であり同時に結果でもあります。厳密なルール、実行するコマンド、事前に固定したサンプル数、そして実行が出した数値を — 測ったとおりに公開します。
この記事の要点
- 宣伝されるのはプール規模で、プール構成ではない。住宅用プールのうちホスティング網から出ている比率こそが、その住宅用IPが住宅用の仕事をしているかを決める数字だが、公表している事業者はほぼ皆無。
- 無料で再配布可能なソースだけで測定できる。Team Cymru の公開 IP-to-ASN サービスと PeeringDB(CC BY)。商用データベースも有料APIも、商用利用を禁じるライセンスも使わない。
- サンプル数は実行前に固定 — 95%信頼水準で誤差プラスマイナス2ポイントとなる重複なし出口IP 1,087 件。データを見てから n を決めた時点で、ベンチマークは広告になる。
- すべての比率は95%のウィルソン信頼区間つきで公開し、ホスティング比率は下限値として扱う。登録名がホスティングだと示している場合にのみ計上するため、中立的な名称の事業者は分類不能に入る。
- ここで測定した事業者の一社とはアフィリエイト関係がある。結果は内容にかかわらず公開し、生データはダウンロード可能で、手法は認証さえ通れば当方が一度も触れていないプールにも再現できる。
- DataImpulse の米国住宅用プールを、同じ凍結ルールと同じ 1,087 件のサンプルでこれまでに6回。ルールによる値は 5.1% → 0.7% → 0.7% → 0.1% → 0.0% → 0.2%。DataImpulse 自身が認めた基準で数えると 17.3% → 10.1% → 3.3%。この2行の差がこの記事の要約です — ルールは床であり、特定の網について先方に尋ねるたび、その床は真実よりさらに下にあったと判明しました。
- Flash Edge は、数字ひとつでは足りない理由そのものです。10月13日、ルールはデータセンターを1件も見つけず、系列で最低の値でした。その一方で、DataImpulse が分類していない網 Flash Edge Information Technology が 1,087 件中 105 件(9.7%)を供給し、116 網中3位でした。10月27日、ルールの値は 0.2% で、Flash Edge は 42 件(3.9%)、107 網中7位でした。これがデータセンターなら、それらの回は 0.0% と 0.2% ではなく 9.7% と 4.0% です。DataImpulse はまだ分からないと述べ、除外するかも決めていません。
「住宅用」と いう 表示が 約束している こと
住宅用プロキシは、その出口アドレスが一般消費者のインターネット回線に属しているという前提で売られています。だからこそ通信はラック内の機械ではなく、普通の人がブラウジングしているように見えます。それが価値提案のすべてであり、住宅用の帯域がデータセンターの帯域の何倍もの価格になる理由でもあります。両者の違いは住宅用プロキシとデータセンタープロキシの比較で、仕組みそのものは住宅用プロキシとは何かで解説しています。
一方でこの表示は、プール内のすべてのアドレスがその説明を満たすことまでは約束していません。プールは組み上げられるものです — SDK提携から、報酬アプリから、再販業者から、他のプロキシ網から。そしてアドレスが事業者自身の供給網から遠いほど、事業者がそれについて語れることは少なくなります。その供給網を精査すべき理由はプロキシの倫理的な調達に書いています。
つまり表示と実際のアドレスのあいだには隔たりがあり、その隔たりは数値であり、その数値は検証可能です。誰も検証していない — このページに意味があるのは、ただそれだけの理由です。
実行前に 確定させた 手法
この測定は4つの決定で定義されます。4つとも、データを一切収集する前に決めてあります。そしてすべて公開しています。実行を、ただ信じるのではなく反証できるようにするためです。
1. 無料で 再配布可能な ソースのみ
由来ネットワークは Team Cymru の公開 IP-to-ASN サービスから、ネットワーク種別は PeeringDB から取得しています。後者は CC BY で、帰属表示を伴えば自由に利用・再公開でき、本ページはその帰属表示を行っています。
もっと簡単に見えた選択肢は、実地評価のうえで不採用としました。ip-api.com は hosting の真偽値を直接返し、ネットワーク名から再構成するどんな指標よりも豊かな信号になったはずです。しかしその規約は無料枠を非商用の目的・非商用の環境に限定しています。本サイトは収益化しているため、そこから導いた数値を公開すれば規約違反になります — この記事が事業者を批判しているのと同じ種類の近道です。加えて無料枠は HTTP のみで、価値のすべてが信頼性にある測定が、途中の誰でも書き換えられる経路から入力を得るわけにはいきません。
この不採用には代償があり、それこそが見出しの数値が正確な比率ではなく下限値である主な理由です。
2. 保守的な 分類ルール
アドレスは、その由来ネットワークの登録名が公開済みの語のいずれかを含むときにホスティングとして計上します — hosting、cloud、datacenter、colocation、hetzner、digitalocean、vps などです。PeeringDB がそのネットワークを Cable/DSL/ISP として記録している場合は一般消費者として計上します。それ以外はすべて分類不能とし、分母には残します。
このルールについては、語のリストそのものより重要な性質が2つあります。両方の信号が立った場合はホスティングを優先します。住宅用として売られているプールの中のサーバを過少報告しない方向が、保守的な方向だからです。そしてネットワークをまったく解決できなかったアドレスも、除外せず分母に残します。分母をこっそり縮めれば、読者が気にしているどの比率も水増しされてしまいます。それはまさに、この測定が他者について検証しようとしている手口そのものです。
3. 事前に 決めた サンプル数
重複のない出口IPを 1,087 件。比率が13%前後の場合に、95%信頼水準で誤差プラスマイナス2ポイントを与えるサイズです。測定スクリプトは明示的なサンプル数なしでは起動を拒否し、最初のリクエストの前に手法全文を出力します。データが届いてから数値を静かに調整することはできません。
4. すべての 数値が 区間を 伴う
比率は裸のパーセンテージではなく、95%のウィルソンスコア区間つきで報告します。正規近似ではなくウィルソンを使うのは、比率がゼロに近いとき正規近似の区間が負の側へはみ出し、存在しえない下限を報告してしまうからです。区間のないプール統計は、読者にそれを厳密値として扱うよう促します。この記事全体が反対しているのは、まさにその誤りです。
測定結果
| 計測したプール | サンプル(ユニーク出口IP) | ホスティング推定(95%信頼区間) | 一般ISP | 分類不能 | 異なるASN数 | 計測日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DataImpulse | 1,087 | 0.2%0.1%–0.7% | 64.9% | 35.0% | 107 |
DataImpulse — サンプル内で最も多く現れたホスティング事業者: AS63018 DEDICATED - Dedicated.com, US (1); AS397006 MULLCLOUD - Mullcloud LLC, US (1)。
「ホスティング推定」は下限値です。登録されたネットワーク名がホスティングだと示している場合にのみ計上するため、中立的な名称の事業者は「分類不能」に入ります。由来ネットワークは Team Cymru の公開 IP-to-ASN サービスと PeeringDB(CC BY)に基づきます。商用の用途種別データベースから導かれた数値とは比較できません。
表はプールごとに最新の実行を載せています。過去の実行は、置き換えられたものも含めてすべて /data/pool-composition.json に残ります。ライセンスは CC BY 4.0 で、サンプル数、信頼区間、その実行が用いた分類ルールそのもの、そしてプールを取り直さずに誰でも再分類できる網ごとの集計を含みます。
2026年9月17日の 実測: DataImpulse、 米国住宅用
条件。 DataImpulse の標準の住宅用プールを、ダッシュボードで米国に指定し、ローテーション式、デフォルトターゲティング、匿名フィルターなし、ASN 除外なし — 設定に一切触れない顧客が受け取るプールそのものです。1,120 回のプロキシ経由リクエストから、事前登録どおり 1,087 件の一意な出口アドレスを採用しました。それらは 131 の発信元網に解決され、すべて同日 06:12 UTC に取得した 35,393 網分の PeeringDB エクスポート1本に対して分類しています。実行で消費した評価用トラフィックは約 1 MB で、DataImpulse から無償提供されたものです。開示すべき事柄なので、ここに記します。
ホスティング: 少なくとも 5.1%。 1,087 件のうち 55 件が、登録名がデータセンターを名乗る網からの出口でした — 95% 信頼区間は 3.9% から 6.5%。内訳は短く具体的です。55 件中 45 件が Leaseweb USA の8拠点(ダラス、ワシントン、ロサンゼルス、マイアミ、フェニックス、シカゴ、ニューヨーク、シアトル)、9 件が Colocation America、1 件が Dedicated.com。下限値として読めば、住宅用として販売され課金されているプールで、20 件に 1 件がホスティングのラックから出ていることになります。
消費者向け ISP: 43.0%。 467 件が PeeringDB でケーブル・DSL・ISP アクセスとして登録された網にありました — Comcast(109)、RCN(98)、Charter(6登録で 81)、T-Mobile(40)、Cox(28)、Windstream(20)が上位です。これらの件数はこのバケット内に限った数です。Charter には PeeringDB が種別を持たない登録がさらに4件・22 件あり、それらは後述の未分類に入っています。住宅用のラベルが約束しているのはこのアドレスです。
分類不能: 52.0%。今回はプールそのものの性質です。 以前の実行は、PeeringDB が網ごとの照会を途中でレート制限したため破棄しました。あのままなら「分類不能」は照会サービスの測定になっていました。今回はすべての網を1本のエクスポートに対して判定しているので、565 件の分類不能は明確に分解できます。
- 334 件(30.7%)は PeeringDB に記録がないか種別が空の網。 うち 215 件を4事業者が占めます — DynaNode LLC(83)、Rocks Computer Services(77)、eSited Solutions(28)、Flash Edge Information Technology(27)。いずれも消費者向け回線の請求書に現れる名前ではありませんが、公開済みルールがホスティングと認識する名前でもないため、ルールは数えません。合わせて 5 件に 1 件。これらが何者かが、この結果で最大の未解決事項です。
- 194 件(17.8%)は NSP として登録— Verizon Business(61)、AT&T(57)、Frontier(25)、CenturyLink(9)などのネットワークサービスプロバイダ。これらは消費者向け回線も販売しているため、このバケットは住宅寄りの可能性が高いですが、ルールはそう仮定しません。
- 32 件(2.9%)は Content として登録 — Enzu、Hype Enterprises、Latitude.sh、Psychz Networks など、実態はホスティング事業だが名前がそう言っていない事業者です。
- 5 件(0.5%)は単発の登録種別 — Educational/Research(2)、Non-Profit(1)、Network Services(1)、Enterprise(1)。結果を動かす数ではありませんが、4つの内訳が 565 件に合うように挙げています。
これらを合わせると、このサンプルの真のホスティング比率はルールが証明できる 5.1% から、Content バケットを含めればおよそ 8% までの間に、消費者比率は 43% から、NSP のキャリアを含めればおよそ 61% までの間にあります。その範囲のどこに真実があるかを決めるのは DynaNode と Rocks Computer Services の2社、合わせて 160 件です。これらの名前が現れた後に分類ルールは変更していません。いま追加すれば、データを見てから答えを選ぶことになり、このページが拒む行為そのものだからです。
Proxyway の数値について言えること、言えないこと。 Proxyway の2026年4月のベンチマークは、IP2Location の用途種別データベースを用いて、米国の出口のおよそ 8 件に 1 件がサーバ上にあるとしました。今回の実行はその数値を確認も否定もできません — 入力も、ルールも、測る量も違います — し、しようともしていません。言えるのは、無料で保守的な、名前だけのルールでも、名前でデータセンターと分かる出口が 20 件に 1 件見つかること、そして2つの結果の向きが同じだということです。
事業者の回答(2026年9月19日)。 これらの数値は、約束どおり公開前に DataImpulse へ送りました。同社は以前、自社では構成比率を測定も公表もしていないと書面で回答しています。正体不明だった4網を技術チームと確認したうえで、同社は次のように回答しました。
- DynaNode LLC と eSited Solutions はデータセンター事業者である、と DataImpulse 自身が述べ、両者を住宅用プールから除外するよう技術チームにすでに依頼したとしています。
- Rocks Computer Services と Flash Edge Information Technology については、手元の情報ではデータセンター事業者と確認できないとし、プールに残すとしています。
事業者が特定した2網を、ルールがすでに計上していた 55 件に加えると、1,087 件の出口のうち少なくとも 166 件、15.3%(95% 信頼区間 13.3〜17.5%)が確認済みのデータセンターからのものになります。この計算は DataImpulse 自身が行い、高いほうの数字を引用してほしいと求めました。「過小評価された数字よりも、正確な数字であってほしい」。事業者が自社の数字を上方に修正するよう主張するのは稀なことであり、ここに記しておきます。 なお9月29日、DataImpulse はこのサンプル内のさらに3事業者をデータセンター事業者だと認めました。それによりこの実行は 17.3% に再記述されます。訂正は後述の9月26日の節にあります。
公開済みの測定値は変わりません。ルールは実行前に固定したものであり、事業者の確認はルールが見ていない証拠なので、ルールの値は 5.1% のままです。15.3% はそれに組み込まず、出所を明示した別の数値として並べています。これは Proxyway の約 13% を上回りますが、両者は依然として別の手法による数値です。未解決なのは Rocks Computer Services と Flash Edge の 104 件(9.6%)で、両方がデータセンターだった場合、このサンプルの確認済み比率は 24.8% に達します。ただし、そうだと示すものはここにはありません。
DataImpulse は、除外が完了したあとの再計測用に新たな評価用トラフィックを提供すると申し出ており、9月22日に完了を連絡してきました。その実行は下に、この実行を置き換えるのではなく、並ぶ2回目の日付つき実行として報告します。
2026年9月22日の 実測: クリーンアップ後
条件。 意図的に1回目と同一です — 同じ標準の住宅用プール、同じ米国ターゲティング、同じローテーション式とデフォルト設定、事前登録した同じサンプルサイズ(1,120 回のプロキシ経由リクエストから新たに採った 1,087 件の一意な出口)、そしてどちらの実行よりも前に固定され、以後変更していない同じ分類ルール。それらは 127 の発信元網に解決され、同日 22:50 UTC 生成・23:25 UTC 取得の 35,441 網分の PeeringDB エクスポートに対して判定しました。評価用トラフィックは今回も DataImpulse が提供し、同社はクリーンアップ完了を連絡するまで実行を待ってほしいと求めました。妥当な要望なので受け入れましたが、これは結果が意味しうる範囲を左右します。その点はこの節の最後の段落に記します。
ルールによるホスティング: 0.7%。 1,087 件のうち 8 件、95% 信頼区間は 0.4% から 1.5% で、5.1% から下がりました。8 件はすべて Colocation America です。1回目に米国8拠点から 45 件を供給していた Leaseweb は、今回は1件も供給していません。Dedicated.com も同様にゼロです。
消費者向け ISP: 55.7%、分類不能 43.6%。 PeeringDB がケーブル・DSL・ISP アクセスとして登録する網にある出口は 467 件から 605 件に増えました — Comcast(174)、RCN(112)、T-Mobile(49)、Cox(42)が上位です。分類不能は 565 件から 474 件に減りました。
正体不明だった4網の、5日後。 eSited Solutions は 28 件からゼロに、Rocks Computer Services は 77 件からゼロになりました。Flash Edge は 27 件から 10 件に減りました。そして DynaNode LLC — 4網のうち唯一、DataImpulse がデータセンター事業者だと明確に認め、除外を技術チームに依頼したと述べた網 — は 83 件から 79 件で、実質的に変わらず、依然としてサンプル内で4番目に多いアドレスの供給元でした。Rocks がゼロになったことは、当時は先方が約束した以上のことに読めました。9月19日時点で同社は、Rocks をデータセンターとは確認できず、プールに残すと述べていたからです。しかしそうではありませんでした。1週間後、同社は Rocks が誤って除去されていたことを突き止めます。その訂正を下に記します。
別のラックへ移った形跡はありません。 出口5件以上の網で、1回目になく今回現れたものは1つもありませんでした。これは明示的に確認する価値があります。再計測を通過する最も簡単な方法は、トラフィックを減らすことではなく、別の名前の網へ移すことだからです。今回の低下は除去によるものです。
事業者の回答(2026年9月24日)— のちに撤回。 DynaNode が変わっていない理由を尋ねたところ、DataImpulse は当初こう回答しました。「DynaNode LLC は2つの ASN で運用されています。一方はすでに除去済みです(約 6,500 個の IP を含んでいました)。もう一方の ASN はまだ除外の作業中です。そのために、再計測で 79 件が残りました」。この説明はもう有効ではありません。それでも削除せずここに残してあります。原文を読者が見られない訂正は、訂正ではないからです。
この説明のうち2点が、公開記録と突き合わせられませんでした。公開レジストリのデータで DynaNode の名前で登録されている ASN は AS400463 だけであり、9月17日のサンプルにも DynaNode 名の2つ目の網は現れていませんでした。どちらも単独では何の証明にもなりません — ASN は別法人の名義で登録され得ますし、6,500 個のアドレスなら 1,087 回の抽選で出口が1件も出ないことは十分にあり得ます。ですから発見として公表せず、DataImpulse に照会しました。
DataImpulse による訂正(2026年9月25日)。 同社は再確認のうえ、先の説明を撤回しました。「2つ目の DynaNode ASN は存在しません。すでに除去されていた網は Rocks Computer Services, LLC でしたが、社内で誤って DynaNode と記載されていました。再計測で Rocks がゼロになり、AS400463 が残っていたのはそのためです」。AS400463 が DynaNode の ASN であり、この実行の時点ではまだプールに残っていたということです。
この訂正には、上の結果にとって都合の悪い帰結があります。Rocks Computer Services は誤って除去されていました。 DataImpulse は9月19日、Rocks をデータセンターとは確認できず、プールに残すと述べており、その判断はその後も変わっていません。つまり 77 件の出口がサンプルから消えたのは、社内の記載ミスによるのであって、誰かがそう判断したからではありません。この網に関しては、プールは誤った理由できれいになったのです。この除外が今後は意図的なものになるのかは、同社に照会しており、ここでは答えられません。
事業者自身の数え方では 8.0%。 DataImpulse がデータセンターだとする DynaNode を、ルールが数えた 8 件に加えると、1,087 件のうち 87 件 — 8.0%、95% 信頼区間 6.5% から 9.8% — が確認済みのデータセンターからということになります。5日前の 15.3% に対する数字です。Flash Edge の残り 10 件もホスティングだった場合は 8.9% になりますが、そうだと示すものはここにはありません。1回目と同様、公開する測定値はルールが報告するものに据え置きます。手法が出した数字は 0.7% であり、8.0% は出所を明示した別の数値としてその隣に置きます。 この数値も更新されています。同じ9月29日の確認により、この実行は 10.1% に再記述されます。詳細は後述の訂正のとおりです。
この実行が示せないこと。 これは、どの網を調べているかを事業者が正確に知り、作業は終わったとこちらに伝えた後に採った測定です。示せるのは、それらの網がこのサンプルから消えたということです。プール全体がきれいになったことは示せませんし、プールは1週間だけきれいであることもできます。同じ固定ルールと同じ事前登録のサンプル数で、さらに2回の実行を予定していました。1回は DataImpulse が AS400463 の除外を確認した時点で — それが次に報告する実行です — もう1回はその数週間後、日付を事前に告知せずに行います。
2026年9月26日の 実測: 事業者が 名指しした 網が 消えた
条件。 今回も変更なし — 同じ標準の住宅用プール、同じ米国ターゲティング、同じローテーション式とデフォルト設定、1,120 回のプロキシ経由リクエストから採った 1,087 件の一意な出口、そして同じ凍結した分類ルール。それらは 125 の発信元網に解決され、同日 01:01 UTC 生成・01:22 UTC 取得の 35,475 網分の PeeringDB エクスポートに対して判定しました。DataImpulse は9月25日に AS400463 の除去を確認し、実行を促しました。評価用トラフィックは今回も同社の提供です。
DynaNode: 79 件からゼロへ。 AS400463 は 1,087 回の抽選で一度も現れませんでした。DataImpulse が9月19日にデータセンター事業者と認め、その3日後にもなおサンプル内で4番目に多いアドレス供給元だった網が、消えています。1回目から追跡してきた残り3網のうち、eSited Solutions と Rocks Computer Services は引き続き現れず、DataImpulse がデータセンターとは確認できないとした Flash Edge は 10 件から 4 件へとさらに減りました。
ルールによるホスティング: 0.7%。 1,087 件のうち今回も 8 件、95% 信頼区間は 0.4% から 1.5% — Colocation America が7件、IHOR Hosting が1件です。
訂正(2026年9月29日): ここは当初「収束」として公開しましたが、収束ではありませんでした。 ここにあった記述は、ルールの 0.7% と DataImpulse 自身の同定が、この系列で初めて同じ数字になったというものでした。その3日後、同社は Hype Enterprises、Enzu Inc、Psychz Networks — 下の段落が説明のつかないものとして挙げていた事業者 — がデータセンター事業者であることを認め、それらの ASN を除外したと述べました。この3社はこのサンプルで28件の出口を供給していました。事業者自身の数え方では、この実行は 1,087 件中 36 件、3.3%、95% 信頼区間 2.4% から 4.6% です。0.7% ではなく、収束でもありません。
この確認は過去にも及びます。3事業者はすべての実行のサンプルに存在していたからです。DataImpulse が現在までに認めた内容で再記述すると、系列は次のようになります。
- 9月17日: ルールでは 5.1%、確認済みでは 17.3%(1,087 件中 188 件)。当時は 15.3% と公表。
- 9月22日: ルールでは 0.7%、確認済みでは 10.1%(110 件)。当時は 8.0% と公表。
- 9月26日: ルールでは 0.7%、確認済みでは 3.3%(36 件)。当時は 0.7% と公表。
方向は変わらず、改善は本物です。変わったのは2つの列の距離であり、それはこの記事自身の主張が自分自身に向けられたものです。9月22日から26日にかけてルール値は 0.7% から動きませんでしたが、確認済みの比率は 10.1%、次いで 3.3% でした。これらの修正を生んだのはプール側の変化ではありません。変数はただひとつ、どの網を名指しで事業者に尋ねたかだけでした。下限は推定値ではありません。ルールが出す数値はすべて、床として読むべきものです。
消費者向け ISP: 61.8%、分類不能 37.4%。 3回の実行を通じて、消費者比率は 43.0% → 55.7% → 61.8% と動き、分類不能は 52.0% → 43.6% → 37.4% と下がりました。Comcast(172)と RCN(146)が上位で、続いて T-Mobile(60)、Cox(52)、Cablevision(31)。Charter は消費者バケット内の各登録で合計 101 件です。
今回も、別のラックへ移った形跡はありません。 出口5件以上で2回目になく今回現れた網は1つだけ — Castro Telecom(AS33733、5件)で、すでにサンプルにいる事業者の2つ目の登録であり、ホスティングを示す名前でもありません。より強い証拠は全体の側にあります。PeeringDB に記録がないか種別が空の網の群れは、1回目と同じ数え方(ルールがすでにホスティングと数えた出口を除く)で、234 件から 140 件へ縮みました。除去されたトラフィックが名前の違う網へ貼り替えられただけなら、この群れは増えていたはずです。
説明がつかなかったもの、そして今はつくもの。 38 件(3.5%)は PeeringDB が Content として登録する事業者にありました — Hype Enterprises(12)、Enzu(11)、Psychz Networks(5)など、実態はホスティング事業だが登録名をルールが認識しない事業者です。この3つの名前を DataImpulse に照会したところ、同社は9月29日、3社ともデータセンター事業者であることを認め、その ASN を除外したと回答しました。上の訂正はこの確認に基づいています。同じバケットの小規模な5事業者 — Clouvider(3件)、PEG TECH(2)、H4Y Technologies(2)、Railway(2)、Antbox Networks(1)— についても照会済みで、回答はまだありません。
この実行が決着させたこと、させていないこと。 AS400463 がプールから出たことは決着しました。それを確かめるための実行だからです。プールがこのままであることは決着していません。この系列のすべての実行が、事業者が事前に知っている日に行われているからです。そしてその限界がなぜ重要なのかを最も明確に示すのが、3日後に行った次の実行です。
2026年9月29日の 実測: ルール値は 0.1%、 そして それは この 記事で 最も 役に 立たない 数字です
条件。 変更なし — 同じプール、同じ米国ターゲティング、同じデフォルト設定、1,120 回のプロキシ経由リクエストから採った 1,087 件の一意な出口、同じ凍結ルール。それらは 124 の発信元網に解決され、同日 08:21 UTC 生成・08:51 UTC 取得の 35,487 網分の PeeringDB エクスポートに対して判定しました。DataImpulse は同日朝、Hype Enterprises、Enzu、Psychz Networks を除外したと述べ、実行を促しました。
確認された網は、すべて消えました。 Hype Enterprises は 12 件からゼロへ、Enzu は 11 件からゼロへ、Psychz Networks は 5 件からゼロへ。DynaNode、eSited、Rocks Computer Services、Leaseweb はゼロのままです。DataImpulse がこれまでにデータセンターと認めた網は、現在すべてサンプルから消えています。
ルールによるホスティング: 0.1%。 1,087 件のうち1件、95% 信頼区間は 0.02% から 0.5% — Colocation America のアドレスが1つだけです。この計測が出した中で最も低い数字であり、これだけを見ればプールはほぼ完全にきれいだということになります。
しかしこれだけを見れば、誤ります。 Flash Edge Information Technology(AS219329)は、9月26日には出口4件でしたが、9月29日には75件になりました。3日で19倍であり、サンプル内で2番目に大きいアドレス供給元になる規模です。Flash Edge は、DataImpulse が9月19日に「データセンター事業者だと確認できないのでプールに残す」と当方に述べた網です。PeeringDB は種別を持たず、ルールもその名前を認識しないため、ルールはこれを見ることができません。Flash Edge がデータセンターなら、この実行は 1,087 件中 76 件 — 7.0%、95% 信頼区間 5.6% から 8.7% — であって、0.1% ではありません。
バケットも後退しました。 消費者向け ISP は 61.8% から 56.3% へ下がり、分類不能は 37.4% から 43.6% へ戻って、前回の改善の大半を打ち消しました。出口5件以上で前回になく現れた網は2つ、Grande Communications(14 件、消費者向けケーブルとして登録)と GoCodeIT(7 件、種別なし)です。
言っていること、言っていないこと。 これが仕組まれたものだとは言いません。10日間で4事業者を除去すれば、そのトラフィックはどこかへ行かざるを得ず、残った供給元が吸収するのは意図の証拠ではなく通常の帰結です。言っているのはもっと狭く、反論しにくいことです。ルールの見出し数値は改善したのに、ルールが分類できないプールの割合は増えた。しかもその増加分は、事業者が照会を受けて分類を拒んだまさにその1網にほぼ全部が乗った。これは単一のプール統計が招く失敗そのものであり、このページがそれを単独で載せたことが一度もない理由です。DataImpulse の回答と、次の実行で分かったことは、後述の10月13日の節にあります。
2026年10月13日の 実測: ルールは 何も 見つけず、 サンプル3位の 網は 未分類のまま
条件。 変更なし — 同じプール、同じ米国ターゲティング、同じデフォルト設定、1,120 回のプロキシ経由リクエストから採った 1,087 件の一意な出口、同じ凍結ルール。それらは 116 の発信元網に解決され、同日 09:41 UTC 生成・10:06 UTC 取得の 35,608 網分の PeeringDB エクスポートに対して判定しました。10月13日、DataImpulse は、当方が照会していた残り6事業者 — Clouvider、PEG TECH、H4Y Technologies、Railway、Antbox Networks、Datacamp — を除外したと述べ、実行を促しました。
除外は維持されていました。例外が1つあります。 Clouvider、PEG TECH、H4Y Technologies、Railway、Antbox Networks の出口はゼロでした。Datacamp Limited(AS212238)は 10 件から 5 件に減っただけで、除外がまだ反映途中なのかを同社に照会したところ、同社は10月25日、手動審査の結果として Datacamp Limited(AS212238)と GoCodeIT(AS835 / AS62513)をデータセンター網に分類し、住宅用プールから両方を除去中だと回答しました。10月27日、同社は両方を除去したと当方に伝え、再測定を促しました。その結果は下に報告します。Hype Enterprises、Enzu、Psychz Networks、DynaNode、eSited、Rocks Computer Services、Leaseweb はいずれもゼロのままです。
ルールによるホスティング: ゼロ。 1,087 件のうち、登録名をルールがホスティングと認識する網にあった出口は1件もありません — 95% 信頼区間は 0% から 0.4% で、ルールが何も見つけなかったのはこの系列で初めてです。これだけを見れば、プールはきれいだということになります。
これだけを見れば、また誤ります。 Flash Edge Information Technology(AS219329)は 105 件、サンプルの 9.7% を供給しました — 5回の実行で 27、10、4、75、105 件です。116 網中3位で、AT&T(70 件)、Verizon(55)、Frontier(53)、Cox(50)より上であり、PeeringDB が種別を持たない他の最大の網は 21 件でした。ルールはこれを見ることができません。Flash Edge がデータセンターなら、この実行は 1,087 件中 105 件 — 9.7%、95% 信頼区間 8.0% から 11.6% — であって、0% ではありません。 消費者向け ISP は 58.0%、分類不能は 42.0% で、9月29日からほとんど変わっておらず、前回になく出口5件以上で現れた網はありません。
Flash Edge について DataImpulse が述べたこと。 9月26日から29日にかけて19倍になった理由を尋ねたところ、同社は10月13日、自社の住宅用 IP は TraffMonetizer を通じて調達しており、それは「自社の SDK ベースの供給サービス」であり、「そのネットワーク内の IP プロバイダが Flash Edge のアドレスをプールへ流し込み始め、そのため9月26日から29日の間にカウントが跳ね上がりました。テストへの対応として仕組まれたものではありません」と書いてきました。Flash Edge Information Technology LLC は flashproxy.com を運営しており、同サイトは「それ自体がデータセンター、モバイル、住宅、プレミアム住宅のプロキシを提供するプロキシサービス」で、DataImpulse とは直接の協力関係になく、「私たちの最善の見立ては、彼らの IP は、彼らのエンドユーザーが TraffMonetizer に参加することでプールに入っているというものですが、確実とは言えません」とのことです。除外するかについては、「Flash Edge は混在ネットワークを運営しています。記事のために二者択一の答えが必要なら、正直な答えはこうです: これらの IP が住宅用かデータセンター用かはまだ分からず、審査を続けています」。10月25日の回答では、他のプロバイダからアドレスを購入することはなく、アプリも SDK も含め住宅用の供給はすべて TraffMonetizer のクライアント経由であるため、Flash Edge のアドレスもそのクライアント経由で入ったとし、それが Flash Edge 自身のエンドユーザーなのか、Flash Edge が自社ネットワークのアドレスを提供しているのかは判断できず、AS219329 の背後にあるインストール数やパートナー ID の数の開示は拒否しました。TraffMonetizer は DataImpulse に渡す前に各接続の品質を確認し、問題のある接続には報酬を支払わないとのことですが、ベンダーの説明として掲載します。10月27日には、確認は接続品質だけのものではなく、各 IP は複数の IP 分類サービスでも照合され、それが住宅用とデータセンター用のどちらのプールに入れるかを決めていること、AS219329 の背後のクライアントを誰が運営しているかについてこれ以上は共有できないことを付け加えました。それでも Flash Edge は住宅用プールに届いており、同社は今も分類できないとしているため、これらの確認は接続がどの端末で動いているかを確定するものではありません。同社は Flash Edge を除外するかをまだ決めていません。
DataImpulse がデータセンターを見つける方法。 誰かが名指しする前にデータセンターの網をどう特定するのかを10月7日に尋ねたところ、同社は「IP-API、DB-IP、そして位置だけでなくプロキシの種別でも IP アドレスを判定する独自システムという3つのソースを組み合わせた社内サービス」を挙げ、その分類で IP を絞り込んでいること、IP-API は有料プランであることを確認しました。そのうえで「このシステムは存在し、能動的に動いていますが、この系列が示したとおり、あなたの手法が見つけたものをすべては捕まえられませんでした」と述べています。また Rocks Computer Services は、事業者、そのサービス、インフラを人手で調べて専用サーバ事業者と判断したもので、どのデータベースも ISP とは分類していないと述べました。これはフィルタであって、測定ではありません。フィルタが示すのは除去したものであり、取りこぼしたものではありません。
公開レジストリが加えるもの、加えないもの。 Flash Edge 自身のサイト flashproxy.com は、データセンター、ISP、モバイル、住宅のプロキシを販売しています。住宅 IP は「ISP との提携により調達」とだけ書き、エンドユーザーの同意には触れず、TraffMonetizer にも言及していません。RIPE のレジストリデータでは、AS219329 は2026年6月29日に作成され、単一の upstream 網 GoCodeIT Inc を通じて 118 の prefix を広告しています — 同じ名前は当方のサンプルにも現れました(9月17日に 27 件、9月29日に 11 件、10月13日はゼロ)。登録が解決できた 108 prefix のうち 22 個は、seedbox とプロキシのホスティング事業者である RapidSeedbox の名義のアドレスブロックにあります。prefix がいつ広告されたかは急増の説明になりません。7月から10月にかけて現れ、最大の束である 57 個は9月17日でした。これは Flash Edge を分類するものではなく、ルールも使っていません。DataImpulse の説明には、突き合わせるべき点がまだ2つあります。同社は2つの仕組みを挙げました — ネットワーク内の IP プロバイダがアドレスを流し込んだ、というものと、Flash Edge 自身のエンドユーザーが TraffMonetizer に参加している、というものです。そして TraffMonetizer のクライアントが Flash Edge の網が広告するアドレスから出るには、その通信を Flash Edge のプロキシへ向ける必要があります。この2点と、これらの出口が何個の別々のインストールに由来するかを、同社に照会しています。
2026年10月27日の 実測: ルールが 見つけたのは 2件、 Flash Edge は 42 件に 減少
条件。 変更なし — 同じプール、同じ米国ターゲティング、同じデフォルト設定、1,120 回のプロキシ経由リクエストから採った 1,087 件の一意な出口、同じ凍結ルール。それらは 107 の発信元網に解決され、同日 03:03 UTC 生成・03:33 UTC 取得の 35,752 網分の PeeringDB エクスポートに対して判定しました。DataImpulse は10月27日、Datacamp Limited(AS212238)と GoCodeIT(AS835 / AS62513)を住宅用プールから除去したと当方に伝え、都合のよいときに再測定してよいと述べました。この実行はその数時間以内に始めています。
除去は維持されていました。 Datacamp の出口はゼロで、5 件から減りました。GoCodeIT の2つの ASN はいずれも、10月13日と同じく出口がありませんでした。DataImpulse がこれまでに確認または除去したそのほかの網 — DynaNode、eSited、Rocks Computer Services、Hype Enterprises、Enzu、Psychz Networks、Leaseweb、Clouvider、PEG TECH、H4Y Technologies、Railway、Antbox Networks — も、ゼロのままでした。
ルールによるホスティング: 出口2件。 1,087 件のうち 2 件(0.18%、95% 信頼区間 0.05% から 0.67%)が、ルールが登録名からホスティングと認識する網にありました。1件は Dedicated.com(AS63018)で、同網は9月17日にも1件を供給しています。もう1件は Mullcloud LLC(AS397006)で、これまでの実行では見られなかった網です。どちらも DataImpulse には提示していません。1つの網に出口が1件あるだけではパターンとは言えませんが、ルールは凍結されており、結果は内容にかかわらず公開するため、報告します。
Flash Edge は半分以下に減りましたが、先方から聞いたことでは説明がつきません。 Flash Edge Information Technology(AS219329)は 42 件、サンプルの 3.9%(95% 信頼区間 2.9% から 5.2%) を供給しました — 6回の実行で 27、10、4、75、105、42 件です。107 網中7位で、RCN(176 件)、Comcast(154)、AT&T(64)、Cox(64)、Frontier(52)、Verizon(50)に次ぎ、Charter(38)より上でした。PeeringDB が種別を持たない他の最大の網は 26 件でした。ルールはこれを見ることができません。Flash Edge がデータセンターなら、この実行は 1,087 件中 44 件 — 4.0%、95% 信頼区間 3.0% から 5.4% — であって、0.2% ではありません。 DataImpulse の10月27日のメッセージは Flash Edge に触れておらず、除外するかの判断も保留のままなので、この減少が DataImpulse、TraffMonetizer、Flash Edge 自身のいずれによる変更を反映したものか、当方には分かりません。消費者向け ISP は 64.9%、分類不能の出口は 35.0% で、10月13日の 58.0% と 42.0% に対する数字です。出口5件以上で、前回以降に新たに現れた網はありません。
10月28日、Flash Edge について。 実行の後、DataImpulse から再び連絡がありました。同社の側で Flash Edge について変わったことはなく、同網を除外も調整もしておらず、アドレスは依然として TraffMonetizer を経由してプールに入っている、とのことです。同社の言葉では「someone is sharing IP addresses from this provider」です。除外するかについては、まだ決めていないとしています。この一文は、接続がどの人の端末で動いているのか、その人がどう共有に同意したのかを示すものではないため、10月13日に当方が提起した同意の問いは変わりません。
系列の現在地。 6回の実行、ひとつの凍結ルール、ひとつのサンプル数、すべての数値に信頼区間つき。ルールでは 5.1%、0.7%、0.7%、0.1%、0.0%、0.2%。事業者が認めた基準では 17.3%、10.1%、3.3%。直近の3回は、DataImpulse がまだ終えていないひとつの審査次第で、9月29日が 0.1% から 7.0%、10月13日が 0% から 9.7%、10月27日が 0.2% から 4.0% の間のどこかです。最初の実行からの40日間の方向は確かに下向きで、DataImpulse は示され確認したすべての網を除去しました。それでも持続性は何ひとつ立証されていません。日付を毎回、事業者が選ぶか知っていたからであり、最大の未解決事項は縮みましたが、閉じてはいません。持続性を試すのはこの系列の最後の実行です — 数週間後、事前に告知しない日に、同社が特定できないアカウントから、評価用トラフィックの提供ではなく当方の自費で。同じルール、同じサンプル数。結果が何であれ、この6回と並べて公開します。
支払う 前に、 自分で 検査する
この記事の本当に役に立つ使い方は、これから買おうとしているプールに対して自分で実行することです。エンドポイントを回転させ、重複のない出口アドレスを集め、それぞれがどのネットワーク由来かを Team Cymru に尋ねます。照会はただの DNS クエリなので、鍵もアカウントも要りません。
# 1. Get an exit IP through the proxy you are evaluating.
ip=$(curl -s --proxy "http://$PROXY_HOST:$PROXY_PORT" \
--proxy-user "$PROXY_USER:$PROXY_PASS" https://api.ipify.org)
# 2. Ask Team Cymru which network announces it (reverse the octets).
reversed=$(echo "$ip" | awk -F. '{print $4"."$3"."$2"."$1}')
asn=$(dig +short TXT "$reversed.origin.asn.cymru.com" | awk -F'"' '{print $2}' | awk '{print $1}')
# 3. Resolve that ASN to the name its operator registered.
dig +short TXT "AS$asn.asn.cymru.com"
これを数百回繰り返し、返ってきた名前がデータセンターらしく読める回数を数えます。ループを自分で書きたくない場合は、事前登録された実行の全体 — サンプリング、分類、ウィルソン区間、JSON 成果物まで — を当方の公開手法のコマンド1本で走らせられます。
pnpm run measure:pool -- --provider=dataimpulse --sample=1087
実務上の注意が2つあります。プロキシのパスワードは標準入力か環境変数で渡し、コマンドライン引数には決して置かないでください。共有マシンでは引数はリクエストが続くあいだプロセス一覧から読み取れますし、この検査は数千回のリクエストを発行します。そして PeeringDB には礼儀正しく接してください。ボランティア運営のサービスで、全件エクスポートへの匿名リクエストはおよそ1時間に1回しか許されません。レジストリ全体を1回だけ取得してディスクに保存し、実行内のすべてのアドレスをその1つのスナップショットに対して判定してください。網を1件ずつ照会してはいけません。それが実行を再現可能にもします。成果物にはどのスナップショットを使ったかが記録されます。
ホスティング比率が 語る こと、 語らない こと
ホスティング比率が高いことは、不正の証明ではありません。そう読むのは、分析を最も手早く誤らせる読み方です。
ホスティングとして登録されたレンジが、正当に家庭回線へ割り当てられていることがあります。一般ISPが同じ社名でホスティング用のレンジを運用していることもあります。そして公開情報だけでは分類できないアドレスも必ず存在します。だからこそ unclassified(分類不能)は丸め誤差ではなく、公開する一列なのです。
ホスティング比率の高さが確実に語るのは、商業的な話です。データセンターの帯域は安く、住宅用の帯域は安くありません。サーバ成分の大きいプールは、安い在庫を高い値段で売っていることになります。運用上も不利です。ホスティングのレンジは、対象サイトのアンチボット事業者が真っ先にリストを買う対象だからです — これはブロックされずにスクレイピングする方法で説明したブロックの大半の仕組みでもあります。さらにコンプライアンス義務のもとでデータを集めているなら、8アドレスに1つの由来を説明できませんでした、という一文は監査で口にしたい文ではありません。
逆も同じだけ述べておく価値があります。ホスティング比率の低さは構成についての証拠であって、同意についての証拠ではありません。すべてが一般ISPのプールであっても、他人の通信を中継することに実質的に同意していない人々から組み上げられている可能性はあります。構成と調達は別の問いであり、この測定が答えるのは前者だけです。
由来を 説明できる 事業者を 選ぶ
構成の数値が当たり前になるまでは、その代わりになる実務的な指標は、事業者がアドレスの出どころと販売先を文書で示すかどうかです。これは営業トークではなく公開ページから今日確認でき、市場全体の状況はプロキシ市場レポートにまとめています。要点は次のとおりです。
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Bright Data
当方が確認できた中で最も厳格な顧客審査を公開している。住宅用へのアクセス前に法人限定・人手によるKYCを課す。供給網を第三者に説明する必要があるときの選択肢。
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Oxylabs
登録時KYCとリスクに応じた追加審査を実施し、業界のコンプライアンス団体の創設メンバーでもある — 自己申告ではなく外部から確認できる点が効いてくる。
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Decodo
審査方針と、取引を断る対象カテゴリの明示リストの両方を公開している。表示価格は付加価値税を含まない。
そして、このベンチマークが最初に向けられたプールの事業者は次のとおりです。
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DataImpulse
当方が評価アカウントを保有しているプールであること、そして自社では構成比率を測定も公表もしていないと書面で回答したことから、最初の測定対象とした。開示: これはアフィリエイトリンクであり、上記の結果は測定したとおりに公開している。
姿勢ではなく価格で選ぶのは別の作業です。そちらは住宅用プロキシのおすすめとプロキシ料金比較にあります。
この 測定の 限界
率直に書きます。弱点を隠す手法の節は、手法ではなく宣伝だからです。
ホスティング比率は下限値であり、真の比率の推定値ではありません。ルールは自己申告的なネットワーク名にしか反応しないため、中立的な名称のホスティング事業者はすべて見落とされます。
これらの数値は、商用の用途種別データベースから導かれたいかなる数値とも比較できません。上で引用した Proxyway のベンチマークも含みます。入力が違い、ルールが違い、測っている量が違います。同じものの2つの読み取りとして提示するのは、たとえ値が一致していても誤りです。
プールは静的ではありません。サンプルが記述するのは、そのプールが1回の実行中に、1つの観測地点から、ある時点で渡したアドレスです。構成は対象国によって、時間帯によって、そして支出額によって変わりえます。
さらにこのサンプルは成功率、遅延、同意については何も語りません。1つのプールの1つの性質を丁寧に測ったものです。そう扱えば有用ですが、事業者への評決として扱うなら有用ではありません。
この測定を引用する
Hinata Tomoda (2026). 住宅用プロキシは本当に住宅用か — どのプールでも測れる手法. ProxyFacts. https://proxyfacts.com/blog/residential-proxy-pool-composition
機械可読データJSON
帰属表示のもとで自由に引用・再利用できます(CC BY 4.0)。機械可読データ: /data/pool-composition.json。手法の公開は 2026-08-27。各測定は自身の実行日と、その時点で有効だった分類ルールを保持しています。
これは事業者提供の統計ではなく独立した測定であり、法的助言でもありません。手法を再実行して別の答えが出たなら、その訂正をこそ求めています。ルールを公開しているのは、そのためです。